“歯を磨いてもにおいが気になる”
口臭は身近な人にも面と向かって言いづらいデリケートな問題で、自身の口臭を気にされている方も多くいらっしゃいます。呼吸や会話をする時に感じる息が不快に感じる場合、口臭の可能性があります。20代ー50代の男女を対象に行った調査で、汗のにおいや加齢臭を抑え、口臭は気になるにおいの第一位になっています。口臭は年齢・性別問わず気になる問題です。原因を見つけ、適切なケアが大切です
口臭の原因は?
何年も歯医者さんに行っていない
歯石が溜まり、ばい菌やカビの温床になっているかもしれません
入れ歯が古い
入れ歯はカビが付きやすく、食べのものヤニもついてしまいます
歯周病
歯茎が吸収され空洞ができ、歯が不安定になります
唾液が少ない
口の中がネバネバするなどの症状がある方は、様々な病気の原因となるドライマウスかもしれません
タバコ
タバコのにおいはしぶとく、歯磨きでもなかなか取れません。歯周病にもなりやすく、歯科医院でのヤニの除去をお勧めします。
口臭の治療法は?
以下を考慮し治療を行います
- 歯周の状態
- 原因
- 進行度合い
- 患者さまの年齢や病歴など
- その他(患者さまの意見など)
エアフロー(AIR FLOW)を用いたヤニの着色やプラークの除去
エアフローはこーひーやワインの着色が気になる方やタバコを吸う方など、通常のクリーニングでは完全に除去できないものに最適です。